INTERVIEW
新卒・総合職(技術営業) / 滋賀営業所 所長
滋賀営業所は、技術営業の男性10名と事務の女性1名の計11名で構成されています。他の営業所のお客様には食品工場が多いのですが、滋賀営業所では半分ほどです。食品工場以外に、医薬品工場や容器類を製造する軟包装工場や段ボール工場など、工業系のお客様がいらっしゃいます。
食品・医薬品・軟包装工場のお客様に、衛生管理のコンサルティングを行っています。また所長として、所員の労務管理やスケジュール管理、技術サポートもしています。毎朝変わったことがないか声をかけ、無理なスケジュールがあれば調整しています。四国や関東に同期の所長がいるので、電話で情報交換を行ったりしながら、他営業所とも連携して仕事を進めるようにしています。
お客様から「イカリさんに来てもらえて変わったよ」と言っていただけた時ですね。工場で発生する問題は本当に多岐にわたり、すぐには解決しない事案もあります。そのような問題にお客様と一緒に取り組んでいく中でさまざまな部署のご担当者様とコミュニケーションを図り、解決へのプロセスを辿ることにとてもやりがいを感じます。
所長としては、所員の成長を感じることですね。営業所のメンバーがどんな風に成長していくのか、これから楽しみです。
お客様側の事情で実現はしなかったのですが、倉庫を丸々１棟建てて欲しいというご依頼をいただいたことがあります。依頼内容もそうですが、会社として対応できることに驚きました。ちなみにこのような仕事は、イカリ消毒だけでなく他業者と協力して進めています。
常に相手の立場になって考えることです。相手がどんな意図でその言葉を発しているのか、その言葉の先にある本当に伝えたいことは何かを十分に考えながら、お客様あるいは所員の話をよく聞いたうえで意見を言うようにしています。社内外問わず、そういったことに注意しながらコミュニケーションを取っていますね。
新卒でイカリ消毒に入社して滋賀営業所に配属され、今は所長の立場になりました。
常に高品質な業務を提供できる環境を作るべく注力しています。お客様に関しての情報収集を重ね、的確な提案を行うよう努力しています。所員に対しては良い環境で仕事が行えるように労務環境を整え、充実した社内教育を目指しています。今後もより高品質な業務を提供していくためにも、社内教育にさらに力を入れていきたいです。
私が一番重要だと思うのは、「視野を広くすること」です。色々なことに気付き、声をかけられる。そして、きちんと改善や良い方向へと取り組んでいける力を養うことがとても大切ではないでしょうか。あとは自分の思うことや相手の思うことなど多々ある中で、自分の考えを押し付けずに会話しながら、お互い納得できる点を見つけていくのが重要だと思っています。
大学は生物系の学部で主に微生物を学び、細胞培養を行っていました。就職活動の際に環境事業に携わる仕事がしたいと考え、その中でイカリ消毒と出会いました。会社説明会やホームページを見ることで、理解や興味が深まり、食の安全を守る業務をイカリ消毒の一員として行っていきたいと思い入社を決めました。
人と話すことが好きなタイプや、相手の立場に立って物事を考えられる人と一緒に働きたいですね。文系・理系、学部などは問いませんので、まずは会社説明会などに参加してみてください。
数ある企業の中から１社を選ばなければいけないプレッシャーもあるかと思いますが、その不安やプレッシャーを解消できるのは自分だけです。今はさまざまなもので情報収集が可能な時代ですから、不安を解消して納得できるような就職活動にしてください。その先に自分が入って良かったと思える会社、納得できる会社があると思います。
